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バン・デル・ガルデ「デビュー戦としてはまずまず」

2013年3月17日

2013年F1オーストラリアGPの日曜決勝で、ケータハムのシャルル・ピックは16位、ギド・バン・デル・ガルデは18位だった。

■ケータハムF1チーム
シャルル・ピック 決勝=16位
 悪くないレースだった。もちろんもっと上の順位でフィニッシュできれば嬉しかったけれど、シーズンのこの段階での僕らのパフォーマンスレベルを示す結果だと思う。

 スーパーソフトタイヤでスタートし、最初のスティントでのペースはまずまずだったが、タイヤの性能はあっという間に落ちてしまった。でもミディアムタイヤに換えてからのデグラデーションレベルはとてもよかったから、セカンドスティントは予定より長く走れて、それによって戦うチャンスをつかめた。

 でも残念ながらレース終盤にKERSトラブルが起きて僕らの本来の速さを発揮できなくなり、プライムでの摩耗の状態のよさを完全には生かせなかった。

 序盤数戦は同じようなレースが続くことになるだろう。でも僕らのマシンが力を発揮するようになれば、とても面白いシーズンになる。次のレースに向けてたくさんの細かい問題に取り組む必要があるけれど、僕らが真の戦いに立ち向かっているのはチームにとってもファンにとってもいいことだ。今後どういう展開になるのか、楽しみにしている。

ギド・バン・デル・ガルデ 決勝=18位
 F1キャリアをまずまずの形でスタートできたと思う。デビュー戦で完走するのはとても重要なことで、それができたからこの結果にはとても満足している。

 レースをスーパーソフトでスタートし、1コーナーで何人か抜いた。オプションタイヤのデグラデーションレベルは高かったけれど、最初のピットストップまでビアンキについていった。でもツイてないことにミディアムの最初のセットでスローパンクチャーが起き、時間もポジションも失った。予定よりずっと早くピットに入ってミディアムの新しいセットに換えなければならず、そのため戦略を変更した。でもそれもいい経験になったよ。

 シーズン前にずっと言ってきたように、序盤数戦は僕にとって学習の場となる。今日はそういう意味でとても有意義だった。体力的にも問題なく、タイヤの摩耗やマネジメントの仕方についてたくさんの情報を得られたから、それを来週のマレーシアで生かし、今季初めて迎えるホームレースでどこまでやれるか見てみるよ。




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