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マクラーレン、今季F1は大接戦と予想
2013年3月4日
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マクラーレンのスポーティングディレクター、サム・マイケルが、シーズンオフテストを終えた後、今シーズンのF1は非常に接戦になると予想した。
バルセロナでの最終テストは、前半2日が雨に見舞われ、後半2日はドライコンディションの下で行われた。
初日、マクラーレンのセルジオ・ペレスは1分26秒538で5番手、2日目はバトンが1分23秒181で2番手だった。3日目にペレスは1分22秒694の8番手タイムで自身のテストを締めくくり、最終日はバトンが担当、122周を走りこみ、1分21秒444で3番手につけた。
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テストの全日程を終え、マイケルは次のように総括している。
「5000km以上を走破し、ドライとウエット、両方のコンディションで走り、MP4-28Aから大量のデータを集めることができた」
「冬季テストのうち多くの時間を、システムチェックに関する入念な作業や、デザインとコース上の結果に堅実な相関関係が見られるかの確認に費やした。これは現在のF1ではサーキットテストの機会が非常に限られているため、より重要だ」
「テストプログラムのために努力してきた全員に心から感謝する。2週間後の開幕戦が非常に楽しみだ。ラップタイムから見て、今シーズンはかなり接戦になると思う」
バルセロナの4日間総合のトップタイムはメルセデスのニコ・ロズベルグが記録し、トップ4をメルセデスとフェラーリが占め、バトンは5番手だった。しかしロズベルグは、ライバルたちはまだ実力を見せていないと慎重な見方を示し、特にレッドブル・レーシングを警戒している。
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※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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