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マ・キンファ「大きな責任を担って走った」

2012年11月17日

 2012年F1アメリカGPの金曜プラクティスで、HRTのペドロ・デ・ラ・ロサは23位/23位、ナレイン・カーティケヤンはFP2で24位、マ・キンファはFP1で24位だった。

■HRT F1チーム
ペドロ・デ・ラ・ロサ フリー走行1=23位/2=23位
 美しく、かつテクニカルなサーキットだ。あらゆる種類のコーナーがあり、ブラインドコーナーもたくさんあるので、自信を持ってドライブできる状態でなければならない。アスファルトは新しくてクルマはかなりスライドするが、一日を通してかなり改善されていった。僕らの一番の問題はタイヤの温度を上げるのが難しかったことで、そのために走るのが簡単ではなかった。でも、クルマのベースセットアップはいいし、明日改善させるには可能な限り多くの距離を走るだけだ。

ナレイン・カーティケヤン フリー走行1=-位/2=24位
 このサーキットはいいね。最初のS字のように多くの高速コーナーがあって、テクニカルでドライバーに多くを要求するサーキットだ。覚えるのは容易ではないが、限られた周回数の中でベストを尽くした。序盤はグリップレベルはかなり低く、タイヤの温度を十分な高さで維持することができず、そのためにドライビングがかなり難しかった。でも、周回を重ねていくにつれ状態は良くなり、オプションタイヤを装着して走行できたことも助けになった。改善させるべき点は多いが、明日に向けて自信を持っている。

マ・キンファ フリー走行1=24位/2=-位
 F1マシンをドライブするのはいつだって特別だが、今回のように新しいトラックでドライブするときは、スリルがある一方で大きな責任も感じる。新しいトラックだと多くのやるべき作業がある。過去の走行データも走行経験もなく、あるのはエンジニアのシミュレーションから得た情報のみだからね。そのため、コースを学びながら、クルマのベースセッティングの作業を行うため、最初からコースに出て走るという計画だった。午前中の路面はかなり汚れていて、滑りやすく、かつ寒かったので、走りづらくトリッキーなコンディションだった。でも、周回ごとに改善していき、ラップタイムと感覚も向上していった。可能な限りデータを収集することが重要だったが、同時に不必要なリスクを冒してもいけなかった。改善の余地はまだ残っているけれど、今日の自分たちの仕事には満足している。




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