ウイリアムズが、スーパーアグリF1チームのエントリーに反対しているとのウワサを否定した。しかし、アグリチームが継続的に参戦できるという確証を得たいという意向があることは認めている。

　スーパーアグリは、締切後のエントリーを行うため、他の全10チームからの同意を得る必要がある。事情通によると、2チームがアグリの来季エントリーに同意を示しておらず、中でもMF1レーシングの反対が大きな問題となっているといわれている。
　ウイリアムズのスポークスパーソンは、ロイターに対して、次のようにコメントした。「我々は（2006年F1へのスーパーアグリの参戦に）ノーとは言っていない」
「彼らが実際に参戦可能であり、資金を有しており、参戦したと思ったら撤退するというようなことはないという情報をもっと得たいと求めているだけだ」

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