ティアゴ・モンテイロが2006年のMF1レーシングのドライバーに起用されたことが、FIAから発表されたエントリーリストで明らかになった。

　モンテイロは同チームに“残留”することになるだろうとの推測はされていたものの、これまでチームからの正式発表はなかった。モンテイロは、すでに起用が発表されていたクリスチャン・アルバースと組むことになる。
　1日に発表されたエントリーリストでは、レッドブル・レーシングの1台と、スクーデリア・トロ・ロッソの2台が未定となっている。レッドブルは、デイビッド・クルサードのチームメイトに、クリスチャン・クリエンを起用するものと見られている。トロ・ロッソのふたつのシートは、ビタントニオ・リウッツィとスコット・スピードが埋めるものと思われるが、レッドブルのリリースによると、スピードはトロ・ロッソのドライバーになるものの、その役割は未定ということで、ニール・ジャニがレースドライバーになる可能性も残されている。

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