来年の国際スポーツカレンダー登録申請一覧が発表された。F1日本GPは10月、ラリー・ジャパンは9月下旬、そしてインディ・ジャパンは4月下旬と、例年どおりのスケジューリングだ。

　F1日本GPの開催は来年も10月だ。6〜8日、13〜15日、そして20〜22日と3つのスケジュールがFIAに申請されており、この中から日程が決まることになる。ラリー・ジャパンは9月27日〜10月1日の開催。インディ・ジャパンは4月下旬だが、候補日として28〜30日、27〜29日、20〜22日が挙げられており、このうちのいずれかに決定する。
　スーパーGTは3月19日の鈴鹿を皮切りに岡山国際（4/9）、富士（5/4）、菅生（7/23）、鈴鹿（8/20）、もてぎ（9/10）、オートポリス（10/15）、富士（11/5）と8戦が申請されており、これに6月のマレーシア戦が加わる。
　フォーミュラ・ニッポンは4月2日の富士スピードウェイで開幕し、鈴鹿（4/16）、もてぎ（5/28）、鈴鹿（7/9）、MINE（7/30）、富士（8/27）、菅生（9/17）、もてぎ（10/22）、そして鈴鹿（11/19）と開催される。変わった点といえば、従来5月に開催されていた菅生戦が、9月に移されている。
　また、APRCラリー北海道は7月14〜16日、十勝24時間レースは7月15〜17日開催と、スケジュールが重なっているのが気になるところ。十勝24時間は来年も準国際格式として申請されている。

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