「今季最悪のレースにしては悪くない」とシモンズ
2005年5月12日
ルノーのエンジニアリング部門のボス、パット・シモンズによると、チームはスペインでの2位という結果にも落胆しておらず、またマクラーレンのスバ抜けた速さにも特別に驚きはしなかったという。
キミ・ライコネンには引き離されたものの、選手権リーダーのフェルナンド・アロンソはタイヤの問題を克服して余裕の2位でフィニッシュ。ジャンカルロ・フィジケラも、予定外のピットストップで遅れを取りながら最終的には5位に入り、レース中のファステストラップも記録した。
「チームの連中にこう言ったんだ。私たちにとって今年最悪の結果が2位と5位だとすれば、それは決して悪くないじゃないかとね」と、シモンズは英クラッシュネットに対して語った。
「この週末、マクラーレンが速いことは予選の段階で分かっていたから、特に大きな驚きではなかった。フェルナンドのタイヤにはレース中盤に軽いブリスターが発生していた。私たちは17周目からそれに気付いていた」
このレースで主に彼らを悔しがらせたのは、フィジケラがトラブルに見舞われて予定より早めに2回目のピットストップを行わなければならなかったことだった。
「アンダートレイの一部が破損していたんだ」とシモンズ。
「幸いピットで壊れた部分をうまく切り離すことができて、その後は彼もかなりのハイペースで走れた」
シモンズによれば、ようやく彼がそれなりの成績を残し、次の予選出走順がまともな位置になったことで、フィジケラはオーストラリアでの優勝以来失っていた勢いを取り戻すだろうという。
「私はそう思っている。きっと彼はモナコで復活するよ」
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2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
※シンガポールGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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