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[TOYOTA]ヘレスでスペインGPへと仕上げ

2005年4月30日

パナソニック・トヨタ・レーシングは、4月の28日(木)29日(金)の2日間、スペインのヘレス・サーキットで行われたF1合同テストに参加した。今回のテストには、2台の“TF105”を使用。2日間に渡ってサードドライバーのオリビエ・パニスが参加。もう一台の“TF105”は、28日(木)にヤルノ・トゥルーリ、29日(金)はラルフ・シューマッハーが担当し、4.428kmのヘレス・サーキットをトータル250周、1000km余りを走破し、同じくスペインのカタルニア・サーキットで行われる第5戦スペインGP、そして、第11戦イギリスGPへ向けてのセットアップ、タイヤテストなどを行った。

今日のテストスケジュールはどのようなものでしたか?

ヤルノ・トゥルーリ
「次戦バルセロナで行われるスペインGPへ向け、いつものタイヤのテストプログラムを行った。また、スペインGPへ向けたショックアブソーバーと、全体的なセットアップも行い、プログラム全てを順調にこなすことが出来た」バルセロナでは、これまでとは異なるタイヤの問題が起こると思いますか?「そう思う。これまで戦ってきたサーキットでは、主にリアタイヤの寿命が重要な要素だった。しかし、バルセロナには、多くの長く、速いコーナーが有り、左フロントタイヤに大きな負担がかかる。昨年、路面は新たに舗装されたが、この傾向は変わらない。この冬に初めてテストしたとき、路面は非常に滑りやすかった。その後、路面にはラバーが乗ってはいるだろうが、まだ昨年とは違う状態だろう」

今回のテストでの主な目的はなんですか?

ラルフ・シューマッハー
「まず、燃料が少ない状態での、予選アタックのためのテストに集中した。私は、燃料を積んだ状態での予選2回目では良い結果を出しているが、軽い状態での予選1回目ではまだ改善の余地があると感じている。予選アタックラップの最初から最後まで最大の能力を引き出すのは、かなりデリケートなバランスが必要であり、経験を積めば積むほどポテンシャルは上がっていく」テストは上手く行きましたか?「良い結果が得られたテストだった。いくつか技術的な問題はあったが、スペインGPへ向けて重要な作業をこなし、問題なくテストを終えた。しかし、残念ながら、長いスティントでのタイヤ評価テストを行ったために、燃料が少ない状態でのテストは短時間で終えなくてはならなかった。従って、その点においてはプログラムを完全に終えられたとは言えず、ポールリカールで行われる次のテストを待つ必要がある」

あなたもスペインGPへ向けての作業を行ったのですか?

オリビエ・パニス
「いいえ。私はシルバーストーンで行われる第11戦イギリスGPへ向けたタイヤを選択するための準備と、ショックアブソーバーの評価を集中的に行った。また、いくつかの新しい前後ウィングを試し、全体的なセットアップ作業を行った」




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