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F1アブダビGP FP2:2度の赤旗で消化不良なセッションに。トップはルクレール、ノリスとフェルスタッペンが続く
2023年11月24日
2023年F1第23戦アブダビGPのフリー走行2回目が行われ、シャルル・ルクレール(フェラーリ)がトップタイムをマークした。2番手はランド・ノリス(マクラーレン)、3番手はマックス・フェルスタッペン(レッドブル)となっている。角田裕毅(アルファタウリ)は15番手だった。
FP1ではアルファタウリ以外の9チームから10人のルーキードライバーがセッションに参加し、フェリペ・ドルゴヴィッチ(アストンマーティン)が2番手、ロバート・シュワルツマン(フェラーリ)が8番手とふたりがトップ10入りを果たした。このFP2では全チームが通常のラインアップに戻り、気温27度、路面温度34度というコンディションで現地時間17時にセッションがスタートした。
セッション開始直後から各車コースに出ており、バルテリ・ボッタス(アルファロメオ)がハードタイヤ、ローガン・サージェント(ウイリアムズ)がソフトタイヤ、それ以外の18台がミディアムタイヤという状況だ。だが開始10分を前に、カルロス・サインツ(フェラーリ)がターン3でクラッシュを喫した。サインツは前を走るマシンの乱気流とバンプの影響でスナップが起きたと無線で説明し、その後自力でマシンを降りている。サインツのマシンを回収し、テックプロバリアの修復を行うためセッションは赤旗中断となった。
残り時間25分のところからセッションが再開され、ソフト勢は新品を投入した。ところが再開直後にニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)がターン1出口でアウト側に膨らんでスピンを喫し、その先でウォールにクラッシュしてしまった。ヒュルケンベルグのマシンを回収するためにセッションは再び赤旗中断となり、再開後の走行時間は残り16分に。フェルスタッペンはピットレーンからコースに出ていく間に数台のマシンを抜いていくなど、走行時間の少ないなかで先を急いだ。
再開後はソフトのルクレールが1分24秒809でトップ、0.043秒差でノリス、0.215秒差でボッタスが続く。ここでタイムを出したドライバーはその後ロングランに取り組み、一方ミディアム勢は終盤にソフトに交換。フェルスタッペンはセクター3で全体ベストをマークし1分24秒982で3番手。僚友セルジオ・ペレスは一度はセクター2で全体ベストをマークするもアタックをやめ、その次のアタックで5番手だった。
2度の赤旗中断があったため、周回数は最も多いアレクサンダー・アルボン(ウイリアムズ)でも20周。FP1を走っていない10人のドライバーをはじめ、明日以降に向けて各チームともに消化不良なセッションになってしまった。トップはルクレールで、ノリス、フェルスタッペンが続き、4番手以下はボッタス、ペレス、ジョージ・ラッセル(メルセデス)、周冠宇(アルファロメオ)、ルイス・ハミルトン(メルセデス)、ピエール・ガスリー(アルピーヌ)、オスカー・ピアストリ(マクラーレン)となっている。
(autosport web)
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7/5(金) | フリー走行1回目 | 20:30〜21:30 |
フリー走行2回目 | 24:00〜25:00 | |
7/6(土) | フリー走行3回目 | 19:30〜20:30 |
予選 | 23:00〜 | |
7/7(日) | 決勝 | 23:00〜 |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |