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フリー走行1回目はフェラーリ1−2

2004年3月5日

 F1オーストラリア・グランプリが開幕し、フリー走行1回目では4チームの3台目のマシンを含む24台のマシンが走行する中、前年王者のミハエル・シューマッハーがトップタイムをマークした。
 金曜日午前11時、気温21度・路面温度27度、湿度60%、曇り空のコンディションで始まったプラクティスは、4分後にいきなり赤旗でストップ。ザウバーのフェリペ・マッサのマシンがスローダウンし、コース脇に止まったためだ。マシンはレッカー車に積まれてピットに戻る。
 11時11分にセッションが再開され、この影響でセッションは7分間延長。トヨタのリカルド・ゾンタが全車のトップを切ってフルに1周し、1分33秒945を記録。ゾンタはさらに30秒台に入り、それをBARホンダのアンソニー・デイビッドソンが上回った。ゾンタは1分29秒台に入ったところでピットイン。
 佐藤琢磨、ジェンソン・バトンのBARホンダレギュラー組はセッションも20分以上が過ぎた11時22分にコースインし、軽く1周。この時点ではデイビッドソンが1分29秒276でトップだ。
 前年王者のM.シューマッハーが11時28分、コースイン。M.シューマッハーはたった1周で昨年のポールタイム(1分27秒173)を破る1分26秒223でトップタイムをマーク! 翌周さらにタイムを縮め、1分25秒127。その後チームメイトのルーベンス・バリチェロがM.シューマッハーの0.73秒差の2位につける。
 11時42分、トヨタのクリスチアーノ・ダ・マッタが最終コーナー手前でスピン! ダメージもなくそのままピットイン。
 セッションも残り20分ほどになったところで、ルノーのヤルノ・トゥルーリが3位に上がるが、トップのM.シューマッハーとの差は1.9秒弱。この時点での上位はフェラーリ→ルノー→ウイリアムズの順で並んでいる。
 最後まで走っていなかったマクラーレンのデイビッド・クルサードが残り10分ほどでコースイン。しかし5周目には4位のタイムを記録した。
 12時07分、チェッカー。トップのM.シューマッハーとバリチェロの差は0.234秒。バリチェロはセクター1、2でシューマッハーより速かったがピットインしたため2位のタイムに終わっている。
 サードドライバーに周回を多く重ねさせるチームが多い中、やはり最も多く周回したのはBARのデイビッドソンの25周(9位)、次がウィルドハイムの24周(18位)だった。




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