F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

角田裕毅、首に負担のかかるインテルラゴスで戦う体力は十分「いい週末にできると確信」/F1第21戦プレビュー

2022年11月11日

 アルファタウリの角田裕毅は、今週末の2022年F1第21戦ブラジルGPに向け、いつも通りに予選Q3進出と入賞を目指し、いい週末にできると確信していると語った。


 前戦メキシコの決勝レースでは13番手からスタートし、順調にポジションを上げていった角田。しかし後方からプッシュしてきたダニエル・リカルド(マクラーレン)との接触によりダメージを負い、リタイアでレースを終えた。


「メキシコに続いて、ブラジルではいい気分でレースをするつもりです。メキシコではリタイアしましたが、全体的にはポジティブな週末でした。FP1ではリアム(・ローソン)が僕のマシンをドライブしたので、コースに素早く適応しなければなりませんでした。FP2からは自分のペースを出して、予選に備えようと素早く適応できました。Q3には進めませんでしたが」


「レースでは、衝突するまでは、タイヤマネジメントの点でこれまでで最高のレースだったと思います。あのような終わり方は残念でした」

角田裕毅(アルファタウリ)
2022年F1第20戦メキシコGP 角田裕毅(アルファタウリ)


 2022年シーズンも残るレースは2戦となり、今週末はインテルラゴスでのレースだ。昨年に続き今年もスプリントが行われることになっており、FP1の後はすぐに予選を迎える。角田はシミュレーターでインテルラゴスを走行した感触についてバンピーだと感じたというが、タフなコースで戦うための体力も十分だと語った。


「昨年は僕にとって初めてのインテルラゴスで、忙しい週末でした。コースを走るのは初めてでしたが、今年と同様にスプリントイベントがあったため、金曜日のフリー走行が1回しかなかったのです。それでもかなりはやくコースを理解することができたと思います」


「今年は何が期待できるか分かっていますし、最近シミュレーターでまた走行したので、もっと簡単にいくでしょう。そういうわけで、いつものようにQ3進出とポイント獲得を目指し、序盤のラップからペースを出していい週末にできると確信しています」


「シミュレーターで感じたのは、コースがとてもバンピーだということです。どれだけひどいバンプか興味があります。特にブレーキングゾーンでは、バンプがあるとトリッキーになります。その点では難しいと思いますが、それ以外はすべて大丈夫です!」


「ここは左回りのコースですが、昨年の記憶では身体的に特に首にかなりの負担がかかりました。そうした面ではシーズンで最もタフなレースのひとつであることは間違いないですが、僕にはそれに対処する十分な体力があります」

ピエール・ガスリー&角田裕毅(アルファタウリ)
2022年F1第21戦ブラジルGP ピエール・ガスリー&角田裕毅(アルファタウリ)



(autosport web Translation: AKARAG)




レース

6/28(金) フリー走行 結果 / レポート
スプリント予選 結果 / レポート
6/29(土) スプリント 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
6/30(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※オーストリアGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン237
2位ランド・ノリス156
3位シャルル・ルクレール150
4位カルロス・サインツ135
5位セルジオ・ペレス118
6位オスカー・ピアストリ112
7位ジョージ・ラッセル111
8位ルイス・ハミルトン85
9位フェルナンド・アロンソ41
10位角田裕毅19

チームランキング

※オーストリアGP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング355
2位スクーデリア・フェラーリ291
3位マクラーレン・フォーミュラ1チーム268
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム196
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム58
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム30
7位マネーグラム・ハースF1チーム19
8位BWTアルピーヌF1チーム9
9位ウイリアムズ・レーシング2
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第11戦オーストリアGP 6/30
第12戦イギリスGP 7/7
第13戦ハンガリーGP 7/21
第14戦ベルギーGP 7/28
第15戦オランダGP 8/25
  • 最新刊
  • F1速報

    Vol.6 第7戦エミリア・ロマーニャGP & 第8戦モナコGP & 第9戦カナダGP号