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シューマッハー起用のハースF1にフェラーリのシャシー責任者が移籍。両チームの関係強化の一環

2020年12月5日

 フェラーリのシャシー・エンジニアリング責任者シモーネ・レスタが2021年にハースに移籍することが明らかになった。フェラーリとハースの提携強化の一環ということで、フェラーリは後任としてエンリコ・カルディレを起用する。


 ハースはフェラーリのパワーユニット、ギヤボックス、その他、チームが独自に製造することを義務付けられないノンリステッドパーツを使用している。また、2021年にはフェラーリのドライバー育成プログラムのメンバーであるミック・シューマッハーと、レギュラードライバー契約を結んだ。

ミック・シューマッハーとハースの小松礼雄エンジニアリングディレクター
ミック・シューマッハーとハースの小松礼雄エンジニアリングディレクター

 両者は関係をさらに強化していく方向性を定め、その流れにおいて、フェラーリは、レスタが2021年1月1日にハースに移籍することを発表した。


 フェラーリのその他の技術部門の体制は変わらず、パワーユニット部門責任者はエンリコ・グアルティエーリ、スポーティングディレクターはローレン・メキーズが引き続き務める。


「2021年から、新レギュレーション導入に伴い、新しいチャレンジに直面することになる」とフェラーリ代表マッティア・ビノットはコメントしている。


「新たなチャレンジには現実的に、先入観なしに立ち向かう必要がある。我々は数カ月前に発表した組織変更によって取り組みを開始している」


「ハースがF1に参戦し始めて以来の彼らとの長期的な関係は、両者にとって、FIAレギュレーションに従いながら、可能な限りのシナジーを活用することを基盤とするべきであると、我々は確信している。その考えをもとに、高い評価を受けるシモーネ・レスタが、ハースの技術部門を強化するため、来年初めから同チームに移籍することを発表する」


「これにより、チームの技術部門の継続的な進化のプロセスが一歩前進することになる。シモーネは、F1への長期的なコミットメントを再確認したチームのなかで重要な役割を果たしていく。ハースは、フェラーリ・ドライバー・アカデミーのドライバー、ミック・シューマッハーを起用することにより、すでにスクーデリアとの非常に緊密な関係をさらに強化している」



(autosport web)




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