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レッドブルF1と長期契約のフェルスタッペン、年俸は約17億円との報道。今後の焦点はトップ3チームの相方たち

2020年1月8日

 レッドブル・レーシングはマックス・フェルスタッペンとの契約を2023年シーズン末まで延長したと発表した。これによりF1トップ3チームは2021年に向けてエースドライバーを変更しない可能性が高くなった。


 レッドブルとフェルスタッペンの現在の契約期間は2020年末までだったが、これが一気に3年延長された。イギリスの一般紙Telegraphは、新契約におけるフェルスタッペンの1年あたりのサラリーは約1200万ポンド(約17億円)であると報じている。2019年のフェルスタッペンのサラリーは約14億4000万円と言われており、微増のサラリーとなった模様。


 複数回タイトルを獲得しているメルセデスのルイス・ハミルトン(2019年推定年俸57億7000万円)、フェラーリのセバスチャン・ベッテル(推定年俸44億円)と比べてはまだまだお買い得価格とも言える。


 これまではフェルスタッペンを含め、2020年末で契約が切れるドライバーは多数存在することから、2021年シーズン中にトップチームを含めた大型移籍が見られるのではないかという推測もなされていた。


 しかし、2019年末にフェラーリがシャルル・ルクレールとの契約を2024年末まで延長。続いて1月7日にレッドブルは、フェルスタッペンとの契約延長を発表し、少なくとも2023年末まで彼らは現在の所属チームにとどまることを明らかにした。


 この契約によって、トップ3チームのうちフェラーリとレッドブルが長期的なエースドライバーを確定。チャンピオンであるメルセデスとルイス・ハミルトンとの契約も2020年末までとなっており、ハミルトンのフェラーリ移籍の可能性もささやかれたが、残留の可能性が高いとみられている。


 一方、メルセデスのバルテリ・ボッタス、フェラーリのセバスチャン・ベッテル、レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンの契約も2020年末までであり、ドライバー変更の可能性は大いにあるため、各チームが来年以降に向けて誰を選ぶのかが注目される。



(autosport web)


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ドライバーズランキング

※メキシコシティGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン362
2位ランド・ノリス315
3位シャルル・ルクレール291
4位オスカー・ピアストリ251
5位カルロス・サインツ240
6位ルイス・ハミルトン189
7位ジョージ・ラッセル177
8位セルジオ・ペレス150
9位フェルナンド・アロンソ62
10位ニコ・ヒュルケンベルグ31

チームランキング

※メキシコシティGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム566
2位スクーデリア・フェラーリ537
3位オラクル・レッドブル・レーシング512
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム366
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム86
6位マネーグラム・ハースF1チーム46
7位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム36
8位ウイリアムズ・レーシング17
9位BWTアルピーヌF1チーム14
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

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