最新記事
- シーズン後の新『F1ルーキーレース』、2024年...
- F1パワートレイン事情:ハミルトンがアゼルバ...
- 「いじめに遭い、本当につらい時期があった」...
- 苦戦するチームに「特効薬はない」アルピーヌ...
- 松田次生のF1目線:ドライバーに求められるセ...
- ルノーのF1エンジン供給終了の決断に、ビリー...
- アンドレッティ・グローバルが再編、マイケル...
- リカルド車を引き継ぐローソン、PUコンポーネ...
- ルノーがF1エンジンプログラム終了を正式に発...
- F1 Topic:シーズン後のルーキーレース開催を...
- 【F1第18戦無線レビュー(2)】貴重な1ポイン...
- 【F1チーム代表の現場事情:フェラーリ】ライ...
チェッカーフラッグのミスに関して“罪なき犠牲者”ウィニー・ハーロウに非難殺到。F1を代表しブラウンが謝罪
2018年6月14日
F1のモータースポーツ担当マネージングディレクターであるロス・ブラウンは、F1カナダGPでチェッカーフラッグに関するミスが起きた問題について、誤った批判を受けたウィニー・ハーロウに対し謝罪を行った。
カナダGP決勝の周回数は70周と定められていたものの、今回チェッカーフラッグを託されたモデルのハーロウは、トップのセバスチャン・ベッテルが69周を走り切った時にフラッグを振った。そのため、スポーティングレギュレーションに基づき、レースは68周で終了したものとみなされた。幸いトップ10のリザルトには変動がなかったものの、ダニエル・リカルドが最後に記録したファステストラップが取り消されるなど、いくつかの影響は発生した。
FIAレースディレクターのチャーリー・ホワイティングは、問題の原因は担当者間のコミュニケーションミスであり、実際にフラッグを振ったハーロウに非はないことを認めていた。
しかし事情を把握していない人々から、ハーロウへの批判が相次いだ。これを受け、ブラウンはF1を代表する形で状況を改めて説明し、ハーロウへの謝罪を行った。
「レース終盤の一件について、スーパーモデルのウィニー・ハーロウは罪なき犠牲者である」とブラウンがコメントした。
「彼女は70周のレースの69周が終わった時点でチェッカーフラッグを振るよう指示された」
「彼女がこれほどひどく非難されているのを見て、辛い気持ちになった。レースディレクターのチャーリー・ホワイティングが説明したとおり、本件はふたりのオフィシャルの間のコミュニュケーションミスが原因で起きたことだ」
「ウィニーは与えられた指示に従っただけである。彼女が辛い思いを味わったことに対し謝罪したい。また、彼女がF1をサポートしてくれたことに感謝する」
ホワイティング同様、ブラウンも問題の再発を防ぐための対策を行うと述べている。
(AUTOSPORTweb)
関連ニュース
9/20(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
9/21(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
9/22(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第18戦 | シンガポールGP | 9/22 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |