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マクラーレンF1、2018年もタイトルスポンサーはなし。首脳が改めて明言
2017年12月21日
マクラーレンのエグゼクティブディレクター、ザック・ブラウンは、2018年に彼のチームにタイトルスポンサーがつくことはないと語った。
2018年に向けていくつかスポンサー候補との交渉を行い、大型契約を結ぶ見通しであるというブラウンだが、タイトルスポンサーを持つ予定はないという。
10月の段階で「タイトルスポンサーという形での契約は結ばないと思う」と述べていたブラウンは、最近改めてその方向に変更がないことを確認した。
「我々がタイトルスポンサーと契約することはないだろう」とブラウン。
「大型スポンサーは獲得する見込みだが、タイトルスポンサーではない」
F1チームのタイトルスポンサーは企業にとってあまり魅力的なポジションではないと、ブラウンは言う。
「今のF1ではチーム名を呼ぶとき、タイトルスポンサーの名称を口にする者はいない。だからタイトルスポンサーになることに大きな価値はないのだ。たとえばマクラーレンの場合、“×××・マクラーレン”ではなく、“マクラーレン”と呼ぶ」
「NASCARではドライバーは、マシンから降りるや否や『シャンドン・フォード・チームに感謝したい』などと言うよう教え込まれる。だがF1ではそうではない」
マクラーレンはボーダフォンとの契約が終了した後、2014年以降はタイトルスポンサーがない状態が続いている。今月FIAが公表した2018年F1エントリーリストには、マクラーレンの正式なチーム名称は「マクラーレンF1チーム」と記載されていた。
来年はレッドブルとザウバーがタイトルスポンサーを獲得、「アストンマーチン・レッドブル・レーシング」と「アルファロメオ・ザウバーF1チーム」としてそれぞれ活動することになる。
2016年末にマクラーレンに加入して以来、スポンサー獲得のために動いてきたブラウンは、2018年に向けて何社かと契約したものの、まだ満足できるレベルではないと語った。
「正式発表はまだしていないものの、いくつかのスポンサーと契約を結んだ。だが、もっともっと増やしたいね」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(AUTOSPORTweb)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 169 |
2位 | シャルル・ルクレール | 138 |
3位 | ランド・ノリス | 113 |
4位 | カルロス・サインツ | 108 |
5位 | セルジオ・ペレス | 107 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 71 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 54 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 42 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 276 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 252 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 184 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 96 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 44 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 24 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |