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アロンソ「マクラーレン・ホンダで王座に就くことしか考えていない」メルセデスへの移籍を完全否定
2016年12月14日
ニコ・ロズベルグの突然の引退により、2017年のメルセデスF1チームに空席ができ、そのドライバー候補のひとりとしてフェルナンド・アロンソの名前が挙がっているが、アロンソ本人がマクラーレン・ホンダを離れるつもりはないとチームに対して明言したことが分かった。
ルイス・ハミルトンのチームメイトの座に大きな関心が集まっており、メルセデス・モータースポーツのボス、トト・ウォルフは何度か、ロズベルグの後任選びのスタンスについて述べている。そのなかで、アロンソやフェラーリのセバスチャン・ベッテルといった、現チームとの契約を持つスタードライバーを引き抜き、ライバルチームの妨害をするのは気が進まないと語る一方で、そうする可能性はゼロではないと認めており、アロンソの起用については検討すべきであるとも発言した。
これを受けてマクラーレン・テクノロジー・グループの新エグゼクティブディレクター、ザック・ブラウンと、チームのレーシングディレクター、エリック・ブーリエはともに、アロンソとは2017年の契約を結んでいると強調し、移籍の可能性を否定。長くアロンソをサポートしてきたフラビオ・ブリアトーレもそれに同調した。
2015年にマクラーレンに戻った際、アロンソは3年契約を結んだため、2017年末まで契約が残っている。
13日朝、アロンソはウォーキングに位置するマクラーレン・テクノロジー・センターを訪れ、チームスタッフたちに対して、自分が来年移籍することはないと、自ら話をした。
マクラーレンは、この時のことをTwitterを通して次のように伝えている。
「『僕はこのプロジェクトを信じている』。今日、フェルナンドはマクラーレン・テクノロジー・センターにおいて、マクラーレン・ホンダでの究極の目標を達成することへの強い意志を、チームに対して示しました」
チームが伝えたアロンソの言葉は以下のようなものだ。
「僕はこのプロジェクトを信じている。全力を注いでいるし、マクラーレン・ホンダと共にワールドチャンピオンになりたいと思っている」
「それが僕の唯一の目標だ」
アロンソは2017年、自身にとって16年目のF1シーズンを戦うことになる。チームは彼のチームメイトとして、ジェンソン・バトンの代わりにストフェル・バンドーンを昇格させた。
メルセデスは時間と選択肢が少ないなか、ロズベルグの後任選びを行っており、現在最有力候補といわれているのはバルテリ・ボッタスだ。メルセデスはボッタスの契約を持つウイリアムズに対して、パワーユニット供給料金の引き下げとパスカル・ウェーレインを走らせる権利を条件として、ボッタスの移籍を求めたが、ウイリアムズはこれを断ったといわれている。両者の交渉はその後も続けられているようだ。
メルセデスはリザーブドライバーのウェーレインの起用についても検討してはいるものの、今年F1にデビューしたばかりの彼はチャンピオンチームで走るには経験が足りないという懸念をチームは持っている。
(AUTOSPORTweb)
この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 219 |
2位 | ランド・ノリス | 150 |
3位 | シャルル・ルクレール | 148 |
4位 | カルロス・サインツ | 116 |
5位 | セルジオ・ペレス | 111 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 87 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 81 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 70 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 330 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 270 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 237 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 151 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 28 |
7位 | BWTアルピーヌF1チーム | 8 |
8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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