F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

ロン・デニスがマクラーレン・グループ会長職を退任との報道

2016年10月19日

 ロン・デニスがマクラーレン・グループのチェアマンおよびCEOの座から退く見込みであると、英AUTOSPORTが報じた。


 現在69歳のデニスは、現在の契約期間は今年末までとなっており、これを更新しない予定だという。これが事実となれば、マクラーレンF1チームとのつながりが断たれることになるかもしれない。


 デニスは1980年からマクラーレンF1チームに関与、現在はマクラーレン・レーシング、マクラーレン・マーケティング、マクラーレン・アプライド・テクノロジーズから成るマクラーレン・テクノロジー・グループのCEOを務めている。


 今回の報道ではデニスはこの職を離れるといわれているが、マクラーレン・オートモーティブは独立した市販車部門であり、マクラーレン・テクノロジー・グループの人事の影響は受けない。


 デニスは2014年1月にグループCEOのポジションに復帰。当時グループの株式25パーセントを所有していたデニスは、バーレーンのマムタラカト社が所有する50パーセント、マンスール・オジェの25パーセントを取得し、支配株主になることを計画していた。しかし定められた期限までにデニスは必要な資金を調達できなかったと英AUTOSPORTは伝えている。


 マクラーレンのスポークスパーソンは、英AUTOSPORTの取材に対して次のようにコメントした。
「あなたのご質問に対して、ロン・デニスは、自分は退きはしないと断固として発言する形で答えました」と述べている。


「さらに彼はマクラーレン・テクノロジー・グループのチェアマンおよびCEOとしての契約を有しており、グループの25パーセントの株式を所持しています。これはマンスール・オジェと同じ割合にあたります」


「長年、実際には何十年もの間、マクラーレンの株主たちは株式移転および再編成の可能性についてしばしば協議を行っています。ロンとマンスールは常にこの話し合いの中心にいました」


「今もその状況は変わりません。最近の会話は『これまでとほぼ同じ』ものに分類できます」


「しかしながらその協議は私的かつ秘密のものであり、その詳細について明かすことは適切ではありません」
  
 今年行われたインタビューでデニスは、今の仕事をやめるつもりはないと語っていた。
 



(AUTOSPORTweb)

この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています




レース

8/23(金) フリー走行1回目 19:30〜20:30
フリー走行2回目 23:00〜24:00
8/24(土) フリー走行3回目 18:30〜19:30
予選 22:00〜
8/25(日) 決勝 22:00〜


ドライバーズランキング

※ベルギーGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン277
2位ランド・ノリス199
3位シャルル・ルクレール177
4位オスカー・ピアストリ167
5位カルロス・サインツ162
6位ルイス・ハミルトン150
7位セルジオ・ペレス131
8位ジョージ・ラッセル116
9位フェルナンド・アロンソ49
10位ランス・ストロール24

チームランキング

※ベルギーGP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング408
2位マクラーレン・フォーミュラ1チーム366
3位スクーデリア・フェラーリ345
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム266
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム73
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム34
7位マネーグラム・ハースF1チーム27
8位BWTアルピーヌF1チーム11
9位ウイリアムズ・レーシング4
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第15戦オランダGP 8/25
第16戦イタリアGP 9/1
第17戦アゼルバイジャンGP 9/15
第18戦シンガポールGP 9/22
第19戦アメリカGP 10/20
  • 最新刊
  • F1速報

    Rd10 スペイン&Rd11 オーストリア&Rd12 イギリスGP号