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最後のフリー走行はマッサがトップ! 2、3番手にはマクラーレンが続く

2007年8月4日

 F1第11戦ハンガリーGPの最後となるフリー走行が行われ、1分20秒183をマークしたフェラーリのフェリペ・マッサがトップとなった。2番手にはフェルナンド・アロンソ、3番手にはルイス・ハミルトンのマクラーレン勢が続いた。

 土曜日午前11時(現地時間)から行われたフリー走行3回目の天候は晴れ、気温23度、路面温度27度、湿度45%というコンディション。シグナルがグリーンになるとフェラーリ勢を除く20台がインスタレーションラップを行うと全車ピットへ戻っていった。その後、山本左近とエイドリアン・スーティルのスパイカー勢が再びコースへ向かい、まず山本左近が開始8分に1分26秒625をマーク。その後は暫くこの2台のみが周回を重ねていく状態が続き、セッションは静かな動き出しとなった。開始15分までには他のマシンも徐々にタイム計測を行い、ヤルノ・トゥルーリが1分21秒549でトップタイム。2番手にはラルフ・シューマッハーが続きトヨタ勢が序盤をリードした。

 セッション中盤に入るとキミ・ライコネンが好調な走りを見せ、開始20分に1分21秒257をマークしてトップに立つ。しかしその3分後にはルイス・ハミルトンがこのセッション初のタイム計測に向かい、1分20秒764を出してライコネンのタイムを更新。するとライコネンもその7分後に再びトップタイムをマークするといった展開で、マクラーレンとフェラーリによるアタックの応酬が繰り広げられていった。


 そして予選前最後のフリー走行も終盤に入ると、トップタイムが次々と入れ替わる展開となり、まずはアロンソが1分20秒414のタイムでトップに浮上すると、続けてハミルトン、フェリペ・マッサの順にトップタイムが更新される。そしてセッションも残り5分過ぎになると一端ピットへと戻っていた各マシンも徐々にコースへ向かい、タイムを刻んでいく。しかし、その後もマッサのトップタイムが破られることはなく、そのままセッションは終了した。

 12時チェッカー。フリー走行3回目が終了しトップは1分20分183をマークしたマッサ。以下アロンソ、ハミルトン、ニック・ハイドフェルド、ライコネン、ニコ・ロズベルグ、ヤルノ・トゥルーリ、ラルフ・シューマッハー、マーク・ウェーバー、アレクサンダー・ブルツというトップ10だった。

 ハンガリーGPの予選は、このあと現地時間14時(日本時間21時)から行われる。




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