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フリー走行2回目はホンダのデイビッドソンがトップ

2006年5月12日

 F1スペインGPのフリー走行2回目は、アンソニー・デイビッドソンが1分16秒533のトップタイムをマークした。2番手にはレッドブルのロバート・ドーンボスがつけ、地元開催となるフェルナンド・アロンソは3番手スタートとなった。
 スーパーアグリの佐藤琢磨はティアゴ・モンテイロの前、26番手。フランク・モンタニー28番手で初日のセッションを終えている。

 金曜日午後2時(現地時間)から行われたフリー走行2回目の天候は晴れ、気温24度、路面温度38度、湿度58%というコンディションでスタートした。
 セッション開始と同時に出走したのはロバート・クビカ、ジォルジオ・モンディーニ、ロバート・ドーンボス、アンソニー・デイビッドソン、アレクサンダー・ブルツ、ニール・ジャニ、佐藤琢磨の計7台。そんな中、好調な走りをみせたのはデイビッドソンで、開始11分に1分18秒970でトップに立つ。その後も1分18秒463にまでタイムを縮めていったものの、直後にコースインしたミハエル・シューマッハーが1分18秒057を出しデイビッドソンのタイムをすぐさま更新していった。


 セッション中盤に入ると、ルーベンス・バリチェロがコースへと向かい1分17秒417でトップに立ち、いち早く17秒台へ突入していった。するとデイビッドソンが負けじとバリチェロのトップタイムを0.353秒更新。しかし、その後ルノーのフェルナンド・アロンソ、ジャンカルロ・フィジケラの2台がコースインすると、母国での開催となる王者アロンソは1分16秒860でいきなりトップタイムを更新し、フィジケラも17秒291で3番手につけ、ルノー勢が速さをアピールした。
 セッションも残り20分前になると、マクラーレン勢の2台とクルサードの計3台を除いた全出走台数のうち25台が周回を重ねタイム計測を行うもアロンソには届かずセッションは膠着状態となった。
 しかし残り10分あたりになってドーンボスが1分16秒824を出しアロンソのタイムを0.036秒更新。そしてセッションはそのままは終わるかに思われたが、その終了直前にデイビッドソンが1分16秒533のタイムをマークしてトップに立った。
 フリー走行2回目が終了しトップはデイビッドソン。以下ドーンボス、アロンソ、ブルツ、クリスチャン・クリエン、ミハエル、フィジケラ、バトン、バリチェロ、ラルフ・シューマッハーというトップ10だった。
 スーパーアグリの佐藤琢磨はトップのデイビッドソンから3.083秒差となる26番手、21周を走ったフランク・モンタニーは、琢磨から2.606秒差の28番手で金曜日のセッションを終了している。




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