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ミシュラン「セパンでは灼熱の暑さが最大の課題」

2005年3月18日

 ミシュランのボス、ピエール・デュパスキエが、今週末のマレーシアGPは「灼熱の暑さ」がミシュランにとってもライバルのブリヂストンにとっても最大の課題となると語った。
 さらにデュパスキエは、開幕戦での優勝はとても嬉しかったが、マレーシアでも同じような“技術”を見せつけたいと述べた。
「テクニカルな面からすれば、セパンは面白いサーキットだ。高速と低速とその中間のコーナーがあるからね。しかし、タイヤメーカーにとって最大の課題は、灼熱の暑さだ」
「熱帯地方特有の豪雨になっても、トラックの温度は40℃を下回らないからね」
「コンパウンドの選択には、ヨーロッパで行った事前作業のデータをフルに活用するのだが、週末のセパンに向けてはオーストラリアでの開幕戦で得た教訓を生かした」
「今年は私たちにとっていい開幕スタートが切れた。ジャンカルロ・フィジケラとルノーと共に優勝できただけでなく、天候が色々と変わったために、ウエット用とドライ用のタイヤの威力を存分に見せる機会ができた。セパンでもチャンスを逃さず同じような技術力を見せつけたいね」
 トヨタのテクニカルディレクター、マイク・ガスコインもまた、レース本番は暑さが最大の課題だと述べる。
「週末は、リヤタイヤが熱くならないようにしなければならない。セパンではとても重要なことだ。トラックの温度がとても熱いからね。今年はレース中、同じタイヤで走り続けなければならないから、特に大切だ」
「マレーシアでは、いつもコンパウンドの選択が難しい。当日は路面温度が40℃〜50℃まで上がるが、タイヤテストは冬期行う。今年は特に寒かったので、タイヤ選択が余計に難しい。でも、私たちはセパンの性格についてよく理解しているし、ミシュランもそのはずさ」




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