マレーシアGPプレビュー:ジョーダン
2005年3月17日
今週末、初のマレーシアGPを迎えるジョーダンのルーキー・ドライバー、ナレイン・カーティケヤンとティアゴ・モンテイロの2人。彼らは、万全の体力でレースに臨めるようにというチーム側の意向を受けて、体力強化のトレーニングに励んできた。
カーティケヤンは、少しばかり暑さ対策が心配であると認めた。
「オーストラリアで最初のレースを終えてから、直接マレーシア入りしたんだ。あのタフな気象条件を考慮して、体力的な準備をするためだよ」と、彼は付け加えた。
「1日4時間ほどのアウトドア・トレーニングを行っている。特に、心肺機能を高めるトレーニングだ。サーキットを下見して最初に気付いたのは、あんまり路面がきれいじゃないけど、コース幅は広いってことだ。僕のドライビングスタイルに合いそうだと思ったよ」
「マレーシアは湿度がかなり高いし、ひどく暑いコンディションが少しだけ心配だ。体力的にはすごく厳しいだろうね。でもオーストラリアと同様、必死にプッシュするつもりだし、また完走が果たせたらいいね」
まずは風邪を完治させるという課題があったモンテイロだが、彼もまた努力をしてきた。彼はカーティケヤンと違い、休養を取るためにレース後もオーストラリアに滞在した。
「リラックスして風邪を完治するために、オーストラリアに残っていた」とモンテイロ。
「そうはいっても、トレーナーが用意してくれたフィットネス・プログラムに励んでいたよ。今度のマレーシアも、初出走のサーキットだ。僕の目標はできるだけ早くサーキットを覚えることと、もちろん完走すること。サーキットはメルボルンとは全く違い、多くのハイスピードコーナーがある。しかも高温多湿だから、1年でもっともタフなレースになるだろうね。でも、そのチャレンジが本当に楽しみだよ」
関連ニュース
9/20(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
9/21(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
9/22(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
※シンガポールGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
※シンガポールGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
2024年F1カレンダー
第18戦 | シンガポールGP | 9/22 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |