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マレーシアGPプレビュー:ルノー

2005年3月15日

 何事も長くは続かないF1界の浮き沈みを十分に見てきたジャンカルロ・フィジケラ。先のメルボルンでは優勝という最高の結果をあげたが、浮き足立つことはないようだ。
 フィジケラとルノーは次のマレーシアがメルボルン以上にドライバーにもマシンにも試練の場となることを見込んでいる。常に障害となる並はずれた暑さと湿度に加え、タイヤとエンジンに適用される新ルールが特に問題となるためだ。
「セパンは車の良し悪しがものをいうサーキット」とフィジケラ。「長く高速のコーナーが続くためとても安定したリヤエンドが必要になり、また車のバランスがしっかりしていれば高速セクションを通しての車の反応のようすがわかる」
「しかし、気温が高いことからタイヤの性能が恐らく最も重要な要素になる。今のところ、セパンのような気温でタイヤがどんな性能を出せるか誰にもわからないし、そこが楽しみでもある」
「わかっているのはこの冬のあいだにミシュランがすばらしい仕事をしてくれたということ。メルボルンでのタイヤはとても安定していて、走りも最高だった。マレーシアではしかし、より厳しい条件下で耐久性が必要になるだろう」
「マレーシアでのレースはいつもドライバーにとってもとてもタフで、メルボルンの前に言った通り、タイヤがたれてくるレースの終盤にとてもミスをしやすくなる」
「R25は見たところうまくタイヤを使えているし、いいパッケージだから、どうなるか見てみよう」




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