ペレス2位で今季初表彰台「ペースが足りず、フェラーリではなくメルセデスと戦うことに」レッドブル/F1第3戦
2022年4月10日
2022年F1オーストラリアGP決勝で、レッドブルのセルジオ・ペレスは2位表彰台を獲得した。
スタートでルイス・ハミルトン(メルセデス)に抜かれ、4番手を走るが、10周目にポジションを取り戻した。セーフティカーのタイミングが悪く、ピットストップ後に5番手を走行、フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)、ジョージ・ラッセル(メルセデス)をパスし、マックス・フェルスタッペンのリタイアで2位に繰り上がり、今季初めて表彰台に上った。
■セルジオ・ペレス(オラクル・レッドブル・レーシング)
決勝=2位
3番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード
良い結果だけれど、マックスがリタイアしたことが残念だった。ダブル表彰台を達成できればチームにとって素晴らしい結果になったのにね。
僕にとっては、最初の2戦は不運が続いただけに、この結果はうれしいものだ。スタートやセーフティカーなどの面で難しいレースだったが、なんとか乗り越えることができたよ。
最初のスタートはひどい出来で、ファーストスティントのミディアムタイヤではデグラデーションに苦しんだ。セーフティカーのタイミングは不運で、ふたつポジションを落としたが、その後、挽回することができた。
今週末、いくつかうまくやれないことがあり、フェラーリと戦うのではなく、メルセデスと戦うことになった。つまり、望んでいるようなペースがなかったということになる。これから改善していきたい。
週末の走行から役立つ分析ができる。昨日はポールに近いところまでいったが、レースではペースが劣っていた。今はフェラーリのドライバーたちが最速だ。彼らとトップ争いをしたいが、今日はそれができなかった。でもマシンを少し改善すれば、自信を深めることができるだろう。
(autosport web)
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※モナコGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 169 |
2位 | シャルル・ルクレール | 138 |
3位 | ランド・ノリス | 113 |
4位 | カルロス・サインツ | 108 |
5位 | セルジオ・ペレス | 107 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 71 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 54 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 42 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
※モナコGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 276 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 252 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 184 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 96 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 44 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 24 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |