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「最後は一騎打ち」来季に向け新予選方式を採択
2016年2月24日
来季からこれまでとは大きく異なる予選方式を採用することで、F1の首脳陣が意見の一致を見た。23日にジュネーブで開かれたストラテジーグループとF1委員会の会合を経て、予選をより「刺激的」にすることを目指したこの新方式が全会一致で採択されたという。
予選が合計約1時間のセッションとして行われ、3つのセクションに分割されることはこれまでと変わらない。大きな違いは、ドライバーたちが各セクションで「ノックアウト」されるまでコースを走り続けなければならないことだ。
新方式の実施についてはまだ細部の詰めが必要だが、合意された大筋は以下のとおりだ。
●Q1は16分間。7分が経過した時点で持ちタイムが最も遅いドライバーは、それ以降セッションに参加できない。その後、90秒ごとにひとりずつ最も遅いドライバーが退場していき、Q1終了時点で残りは15人になる。
●短いブレークを挟んで、15分間のQ2が始まる。ここでは6分が経過した時点で最も遅いドライバーがノックアウトされる。そしてQ1と同様に90秒ごとにひとりずつ減っていき、Q2終了時には8人が残る。
●Q3は14分間。開始5分後から、Q1、Q2と同じように最も遅いドライバーが順次退場し、最後の90秒間で残った2人のドライバーがポールポジションを争うことになる。
この変更は3月4日に行われる世界モータースポーツ評議会の承認を経て、正式決定となる。
(Translation:Kenji Mizugaki/オートスポーツweb )
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※スペインGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 219 |
2位 | ランド・ノリス | 150 |
3位 | シャルル・ルクレール | 148 |
4位 | カルロス・サインツ | 116 |
5位 | セルジオ・ペレス | 111 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 87 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 81 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 70 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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※スペインGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 330 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 270 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 237 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 151 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 28 |
7位 | BWTアルピーヌF1チーム | 8 |
8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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