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「サイズゼロでホンダを追い詰めたりしていない」とマクラーレン

2016年1月4日

 マクラーレンのレーシングディレクター、エリック・ブーリエが、“サイズゼロ”のコンセプトがパワーユニットデザインにおいてホンダに大きな犠牲を強いたという意見を否定した。

 2014年末でメルセデスと袂を分かち、ホンダのパワーユニットを搭載することを決めたマクラーレンは、この2年圧倒的強さを誇っているメルセデスに挑戦すべく、リヤを極端に絞った“サイズゼロ”というアグレッシブなコンセプトを採用した。しかし昨年ホンダのパワーユニットには信頼性の問題が多発、F1に復帰するホンダと組む最初の年であることを考えれば、マクラーレンの方向性は野心的すぎたという声も多い。

 しかしブーリエは、サイズゼロの導入は時期尚早だったのではないかという質問に対し、「今後はっきりするだろう」と答え、思い切ったことをやらない限りメルセデスには勝てないという主張を繰り返した。

「シーズン中は(エンジンに)変更を加えたくても(規則の制限で)できないこともあった。それを忘れてはならない」とブーリエが述べたとMotorsport.comが伝えた。

「エンジンの(エネルギー)リカバリーに関する基本的な要素のひとつが、期待していたような効果を発揮していなかった。それが大きく響いた。決勝中、1周あたり何秒もロスすることになったからだ」

「しかし、メルセデスを倒したいなら、何かいい手段を取る必要がある。そのため我々は別の道を行くというプランを決めた。野心的すぎたか? そう判断するのはまだ早すぎる。様子を見なければならない」

 ブーリエはまた、マクラーレンがリヤが極端にタイトにするデザインを追求したことが、パワーユニットのデザインにおいて犠牲を強いたという説を否定した。

「エンジンには全く影響しなかった」とブーリエ。
「彼らには、できるだけタイトなマシンにしたいと言った。だがサイズに関して一切強要はしていない」





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