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特別企画:コーチがF1ドライバーのスタイルを分析

2016年1月3日

 世界的に著名なドライバーコーチである、ロブ・ウィルソンを知っているだろうか。彼の生徒には多くのF1ドライバーがいる。そのウィルソンが、現役ドライバーたちのスタイルを検証する特別企画。

 性格がドライビングに表れるというのは、疑いようもない事実である。不躾であったり、親切であったり、上品であったり、攻撃的であったりと、ハンドルを握るとすべてがあらわになる。どのような性格を持っているとしてもレースに勝つことはできる。肝心なのは誰と争っているか、どのマシンに乗っているか、そのカテゴリーがどれだけコンペティティブかということだ。

 ドライビングスタイルに違いがあるのは間違いない。それはマシンに乗っていないときでもわかるし、30年にわたって年間数100日をレーシングドライバーの隣で過ごした経験から言うと、もちろん乗っていても見て取れる。

 近年はマシンのグリップが大きく、よく止まり、ホイールスピンが少なく、コーナリング性能も良いため、外からスタイルを判断するのは難しくなっている。フルフェイスのヘルメットを被り、目の見えないバイザーを使用するドライバーは宇宙飛行士のようだし、コクピットが高い位置にあるので手の動きも見えない。ハンドリングやスタイルの違いが顕著ではないため、コーナリングスピードにも大差はなく、個性は隠れてしまう。タイム差が少ない現在はコンペティティブだと人々は言うが、タイムを失う機会は少なくなった。つまり、ドライビングのスタイルを観察する機会も減少したということになる。

 とはいえ、我々は彼らの個性に魅了される。このあたりで前置きは中断して、現在F1で活躍しているドライバーのスタイルを比較してみよう。





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