今年、23年ぶりにコラボレーションが復活したマクラーレン・ホンダ。その初年度の戦いが、先日のアブダビGPをもって終了した。非常に厳しいシーズンだったことは否めないが、それでも新生マクラーレン・ホンダの歴史を語る上で外せないであろうマシン、MP4-30。そのミニチャンプス製ダイキャストモデルカーが、ユーロスポーツ別注品として発売されることになった。
ミニチャンプスは、ミニカーコレクターなら知らない人はいない、モデルカーのリーディングカンパニー。その、別注モデルともなれば、ぜひともコレクションに加えておきたいところだ。しかも新生マクラーレン・ホンダの、記念すべき1台目のマシンである。
今回発売されるのは、『マクラーレン・ホンダMP4-30中期型』と名付けられたモデルカー。スペインGP以降の黒を貴重としたカラーリングに、ロングノーズが組み合わされた仕様で、フェルナンド・アロンソ車、ジェンソン・バトン車がそれぞれ用意される。
このモデルカーは、アロンソ車が600台、バトン車が400台の、世界限定別注商品。通常は1000台以上が生産されるが、この希少価値だけでも注目を集めるところだ。また、ユーロスポーツ社の別注モデルカーとしてはお馴染みとなった、迫力あるレースシーンを切り取ったスペシャルハイボックス台紙入りとなっており、永久保存のコレクションに最適。しかもミニチャンプスはダイキャスト製なので、経年劣化もしにくいときている。
『ミニチャンプス マクラーレン・ホンダMP4-30中期型 F.アロンソ/J.バトン2015』は、各11,880円(税込み)。12月下旬の入荷予定となっている。ユーロスポーツでは、この商品の予約注文を受付中。今ならWEB会員限定で、ポイント20倍還元キャンペーンを実施中であるという。詳しくはユーロスポーツのオンラインストア(http://www.euro-sports.jp/f1/result.html?res_f=0& wteam_id=35&wcategory_id=1)をご確認いただきたい。