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「バトンの忍耐強さは10点満点で11点!」: 英誌全ドライバー評価アメリカ/メキシコGP編

2015年11月8日

 英AUTOSPORTが2015年アメリカGPとメキシコGPを戦った全ドライバーを10点満点で評価した。それぞれのレースでひとりずつに満点が与えられ、マクラーレン・ホンダのジェンソン・バトンも高得点の評価を受けた。

【第16戦アメリカGP】最高評価ドライバーは……

 第16戦アメリカGPでは8番グリッドから4位でフィニッシュしたトロロッソのマックス・フェルスタッペンが最高得点である満点を獲得した。

「フェルスタッペンは、ルノーエンジンのトラブルのためにFP3のほとんどを失いながら、見事な走りで予選トップ10に入った。間違いなくアメリカGPのスターだった」と寸評には記されている。

「レースでは最高級のテクニックと絶妙な判断力を発揮、周囲のすべてのマシンと戦い、直線スピードで劣るマシンに乗りながら何度もオーバーテイクを成功させた。4位はトロロッソのマシンが持つ力を上回る結果だ。パーフェクトだった」

 9点の評価を受けたのは5人:ポールポジションから2位でフィニッシュしたニコ・ロズベルグ(「またしても見事な予選。しかし決勝中にミスを犯し、タイトルのチャンスを失った」)、2番グリッドから優勝し、ドライバーズタイトルを決めたルイス・ハミルトン(「ロズベルグを1コーナーでプッシュしたが一時は優勝のチャンスを失ったかに思えた。しかし諦めなかったハミルトンに運が味方した」)、3番グリッドから10位を獲得したダニエル・リカルド(「Q1ではメルセデスを破り、最終的に彼らに続く予選3位に。決勝ではいつもどおり慎重な判断力を維持しつつ積極的に攻めた。ウエットのままなら優勝できたかもしれない」)、13番グリッドから3位獲得のセバスチャン・ベッテル(降格ペナルティを受けながら決勝中に順位を上げ、最終的に2位に迫る位置まで挽回)、11番グリッドから6位を獲得したジェンソン・バトンだった。





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