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アストンマーチン、F1参戦報道にコメント

2015年7月8日

 アストンマーチンのチーフエグゼクティブ、アンディ・パーマーが、F1参戦の可能性は極めて低いと発言した。最近、アストンマーチンがレッドブルと組んでF1に参戦するといううわさが持ち上がっている。

 アストンマーチンは来季F1に参戦するためレッドブルと交渉していると最近報じられた。この契約によりアストンマーチンはレッドブルのブランドパートナーを務め、チームはメルセデスエンジンを搭載することになるかもしれないという内容だ。メルセデスはアストンマーチンの株式5パーセントを所有している。
 レッドブルの他にもアストンマーチンの提携相手の候補として、すでにメルセデスエンジンを搭載しているウイリアムズ、フォース・インディアといったチームの名前も挙がっている。

 しかしパーマー氏はF1参戦のうわさを否定した。

「結論としては我々にとってはかなり難しいと思う」とパーマーが述べたとSky F1が伝えた。
「我が社にはF1に参戦しそれなりの成績を収められるだけの資金はない」
「ある程度フェラーリに挑戦できるという自信がなければ、(F1参戦を)検討するつもりはない」
「私が申し上げることができる一番適切な言葉は、『起こりそうもない』というものだ。100パーセントないとは言わないが、起こらない可能性が高い。この9カ月の間にほとんどのチームからアプローチがあった。フェラーリとマクラーレンは別だが」

 インフィニティはレッドブルと契約したことでブランドの認知度が向上したといわれているが、パーマーは、アストンマーチンはそういった効果は必要としていないと述べた。

「アストンマーチンを知らない者はいない」とパーマー。
「我々は、スポーツカーの購入を検討している人々の会話に我々のブランドを登場させたい。それを実現させるのが私の仕事だ。だがF1参戦となると多額の資金が必要だ。私にはその用意はない」





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