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ミシュランがF1参戦の意思を正式表明。18インチ化求める

2015年6月17日

 ミシュランが2017年以降のF1公式タイヤサプライヤーの募集に応じ、申請を行ったことが明らかになった。

 ピレリとの契約期間が2016年末までとなっているため、FIAは2017年から2019年のサプライヤーを募集する手続きを開始した。参戦を希望するメーカーは6月17日までに提案書を提出しなければならない。

 この締切を前に、ピレリに加えてミシュランが新たに申請を行ったことが分かった。
 英AUTOSPORTの取材に応えてミシュランのモータースポーツディレクター、パスカル・クワノンは「イエス、我々はエントリーした」と認め、以下のようにコメントした。

「状況を説明すると、これまでF1に関して協議し、いくつかのアイデアを提案してきた。今のタイヤの状況には特に失望しているからだ」
「自らの一貫性と信頼性を保つためには、解決法を提案することなく不平だけを言うべきではない」
「考えがあるのであればそれを提案することが理にかなっていると私は考えた。彼らがこれに関心を持つかどうかはこれから分かる」
「少なくともこれで、『批判しているだけで何も行動していないじゃないか』とは言われない。我々は行動を起こしたのだ」

 クワノンは、ミシュランはタイヤサイズを現在の13インチから18インチに変更し、より耐久性の高いタイヤを使用するという前提で入札を行ったことを認めている。
「こういった提案は全く変わっていない」とクワノン。
「提案を行うにあたって、状況を少し変えようとしている。F1のタイヤのイメージは我々が望むようなものではないし、理にかなったものでもない」
「数周走るだけの目的でタイヤを使われるのは、タイヤ業界にとっていいことではない」
「ショーを盛り上げるのには別な方法があると考えている。(ル・マンの)週末を見ていると、高いグリップを長く保つハイテクタイヤを使っても、いいショーを提供できることが分かる」





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