McLaren関連記事
マクラーレン、捨てバイザーの規則化を求める
2015年5月12日
マクラーレン・ホンダは、フェルナンド・アロンソのリタイア原因とされている“捨てバイザー”に関して、規則化を検討する必要があると考えている。
週末のスペインGPでは、アロンソがブレーキトラブルによってリタイアしたが、マクラーレンは捨てバイザーがブレーキダクトを覆っていたことがトラブルの原因になった可能性があるとの見解を示した。
ドライバーはレースをスタートするにあたって、ヘルメットのバイザー表面に“捨てバイザー”と呼ばれる透明なシールを何層にも重ねており、視界が悪くなったときにはそれを剥がしてクリアな視界を確保している。
しかし、日曜日のレースでは運悪くその捨てバイザーがアロンソ車のブレーキダクトを覆ってしまい、結果として十分な冷却ができずにブレーキトラブルにつながったと考えられている。
チームのスポークスマンは、ドイツのBild(ビルト)紙に対して次のように語ったと、grandprix247.comが報じている。
「(捨てバイザーは)溶けて黒焦になっていたので、彼自身のものなのか、あるいは他のドライバーのものかは分からなかった」
また、チームボスのエリック・ブーリエも、「ドライバーには確かにそれが必要だが、どこでどうやって捨てるのかを検討するべきだし、将来に向けて何らかのアイデアを出す必要があるだろう」とコメントしている。
関連ニュース
![](https://ad8.f1sokuho.net/iconv/fsoku/is/img/banner/f1sokuho_teiki_1912.jpg)
※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
![](img/common/cont_right/link_button.png)
※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
![](img/common/cont_right/link_button.png)
![](img/common/cont_right/link_button.png)