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マクラーレン、セパンでの進歩は「極めて大きい」

2015年4月3日

 マレーシアGPでマクラーレン・ホンダが非常に大きく進歩したことが確認できたと、レーシングディレクターのエリック・ブーリエは語った。

 マクラーレンとホンダのパートナーシップが今季復活したものの、苦しいスタートを切っており、2戦の中で完走を果たしたのは1度だけ(開幕戦オーストラリアのジェンソン・バトンの11位)、予選では一度もQ2に進出できていない。

 しかしブーリエは苦しんだ冬季テスト、あるいはオーストラリアと比較して、マレーシアではきわめて大きな進歩が見られたと述べている。
 マレーシア決勝では、フェルナンド・アロンソもバトンも後方集団の中で走ることができたものの、最終的にはパワーユニットのトラブルでリタイアに終わった。

「ポイントは獲得できなかった。確かにフォース・インディアの前を走ったが、我々が目指しているのはそこではない」とブーリエ。

「絶対的なパフォーマンスの評価はポールポジションや優勝を争うようになった時に行うことであり、今はまだその段階ではない。今はバルセロナテストとオーストラリアとの比較で評価しており、それに関しては非常に大きな違いが見られた」

「ドライバーはふたりともマシンバランスとドライバビリティにポジティブな感触を持っていた。それは非常に重要なことだ。この調子で前に進み続けなければならない」

 ブーリエは、パワーユニットの信頼性を改善していく必要があると認めている。

「よくなったのは確かだが、さらに一歩前進する必要がある。補助パーツの信頼性はダイナモ上で向上させることが可能だが、テストであまり走行できなかったため、これから細かい問題を解決していかなければならない」




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