Q2結果、ザウバーが今季初のQ3進出
2014年11月2日
2014年F1第17戦アメリカGPの公式予選Q2は、メルセデスAMGのニコ・ロズベルグがトップタイムをマークした。各車のタイムと順位は以下のとおり。
セカンドラウンドのQ2も、今回の予選フォーマットの変更によりQ1を突破した全14台が15分間のタイムアタックを行い、これまでの6台から2台少ない4台がノックアウト、最終セッションのQ3には従来通り上位10台が進出する。
全車ソフトタイヤでスタートしたQ2は、直前のQ1で最後のアタックを中断していたロズベルグがファーストアタックでチームメイトを抑えてトップ。メルセデス2台からコンマ8秒遅れてフェラーリのフェルナンド・アロンソがつけ、さらにマクラーレンの2台が続く展開で終盤に入った。
セッション後半は、2番手のルイス・ハミルトンから5番手のケビン・マグヌッセンまでがアタックを回避するなか、トップのロズベルグは昨年のポールタイム(1分36秒338)を上回る1分36秒290をマークして、ポール争いのQ3に大きな弾みをつけた。
一方、Q3進出をかけた戦いは、最後のアタックでザウバーのエイドリアン・スーティルが9番手に浮上。その後、スーティルのタイムをフェラーリのキミ・ライコネンが上回ったが、トロロッソのダニール・クビアト、そして2台のフォース・インディアはスーティルのタイムを上回ることができず、ザウバーの今季初となるQ3進出が決まった。
F1第17戦アメリカGP 公式予選Q2
Pos. | No. | Driver | Team |
---|---|---|---|
1 | 6 | N.ロズベルグ | メルセデス |
2 | 44 | L.ハミルトン | メルセデス |
3 | 19 | F.マッサ | ウイリアムズ |
6 | 77 | V.ボッタス | ウイリアムズ |
5 | 3 | D.リカルド | レッドブル |
4 | 14 | F.アロンソ | フェラーリ |
7 | 22 | J.バトン | マクラーレン |
8 | 20 | K.マグヌッセン | マクラーレン |
9 | 7 | K.ライコネン | フェラーリ |
10 | 99 | A.スーティル | ザウバー |
11 | 13 | P.マルドナド | ロータス |
12 | 11 | S.ペレス | Fインディア |
13 | 27 | N.ヒュルケンベルグ | Fインディア |
14 | 26 | D.クビアト | トロロッソ |
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※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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