ハミルトン「プレッシャーをかけチャンスを待った」:メルセデス日曜コメント
2014年9月8日
2014年F1イタリアGPの日曜決勝で、メルセデスのルイス・ハミルトンは優勝を獲得した。
■メルセデスAMG・ペトロナス・フォーミュラワン・チーム
ルイス・ハミルトン 決勝=1位
今週末素晴らしいパフォーマンスを発揮したチームを祝福したい。ワンツーを成し遂げたいと願い、それを今日実現できた。皆にとって重要な結果だ。
僕にとっては難しいレースだった。フォーメイションラップでローンチシーケンスにエンゲージするボタンが機能せず、グリッドについた時にも同じことが起きた。経験したことのない問題だった。できるだけ早く発進しようと試みて、なんとか大量にポジションを失わずに済んだ。今まで経験したことがないから、何が起きたのか分からない。
終盤チームから(タイヤを持たせるためニコ・ロズベルグにあまり)接近しないよう言われたけれど、経験からそれはいいやり方じゃないと分かっていたので別の方法を選んだ。
マシンの感触はよかったし、かなり差を詰めていたんだ。その前のスティントでタイヤが古くなった段階でニコに接近した時には、彼についていくのが難しかった。だからスティント序盤にしかチャンスはないのは分かっており、そのチャンスをつかんだ。
彼をオーバーテイクするためにプッシュした。それによってチャンスがもたらされるからだ。プレッシャーをかければ、チャンスが訪れると分かっていた。
優勝できてとても嬉しい。シーズン終盤戦に向かうにあたって勢いを取り戻せたと感じる。
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※シンガポールGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
※シンガポールGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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