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「可夢偉は最高の仕事をした。切望していた結果」:ケータハム&ルノー

2014年3月31日

 2014年F1マレーシアGPの日曜決勝で、ケータハムの小林可夢偉は13位、マーカス・エリクソンは14位だった。

マーカス・エリクソン 決勝=14位
 最初に、昨日のアクシデントの後、僕のマシンを直してくれたスタッフたちに感謝したい。昨日の夜は少し落ち込んでいたけれど、初めてグランプリで完走して14位に入り、コンストラクターズ選手権で10位に上がるため役に立てたので、今はすごく嬉しい。僕を含めケータハム全員にとって素晴らしい結果だ。

 スタートはこれ以上ないほどうまくいった。2台のマルシャを抜いて、1周目の終わりには可夢偉の後ろ、17位を走っていた。つまり5つもポジションを上げたんだ。

 すぐにリズムをつかみ、チームメイトについていけた。でもファーストスティントの10周目ぐらいからリヤのグリップが低下してきて、それがタイムに影響した。

 11周目に最初のピットインをした。でもピットストップで問題があったために、(マックス・)チルトンと(ジャン−エリック・)ベルニュの後ろでコースに復帰した。

 セカンドスティントはとてもうまくいった。正直言って、自分が(キミ・)ライコネンと戦っているのには驚いたよ。彼とベルニュから何度か仕掛けられたが、ポジションを守ることができた。その後、チルトンを追った。

 26周目に新しいオプションタイヤに交換し、マルシャの前でコースに戻り、彼とのギャップを築くことに集中した。

 3回目のピットストップでプライムタイヤに換えた後もチルトンの前を走った。その後は無事にフィニッシュすることに気持ちを集中させた。ずっと順調だったが最後の2、3周にパワーを失い始めた。ERSにトラブルがあったため、フィニッシュする時点ではマルシャに追いつかれて、あやうく抜かれるところだった。

 わずか0.1秒差で14位を獲得し、それがコンストラクターズ選手権で10位に上がるのに役立ったので、何とかポジションを守れてよかった。ギャップは本当に小さかったから、今のコンペティションでは細かいことひとつひとつがすべて重要なのだと分かる。ほんの小さなアドバンテージが大きな差につながる可能性があるんだ。

 難しい週末だった。全員が本当に苦労した。でもこれから向上するための基礎を作り、守るべきポジションを手に入れて、バーレーンに向かうことができる。それはものすごくポジティブなことだ。数日後に次の週末をスタートし、またマシンに乗るのが待ちきれない気分だよ。





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