ロータス代表、グロージャンとは契約済みと認める

LAT

　ロータスのチームプリンシパル、エリック・ブーリエは、ロメイン・グロージャンとチームは2014年の契約を結んだと語った。ただしチームオーナーであるジニー・キャピタルの承認を受ける必要があるということだ。

　3戦連続表彰台を獲得するなど、目覚しい活躍を続けているグロージャンとの契約延長をチームは以前から望んでいた。

　ブーリエは、チームとグロージャンは残留で同意したが、チームオーナーのジニー・キャピタルの承認を受けなければならないと語った。

「すべての項目のチェックが終わり、ゴーサインが出て、彼は来年に向けてサインした」とブーリエ。
「あとは（ジニーからの）確認を得なければならないが、できるだけ早く承認を得たいと思っている」

　ジニー・キャピタルは、ドライバー決定の前に、長期的な財政状態の安定のため、投資パートナー、クワンタム・モータースポーツとの契約を結びたいと考えている。

「彼らは財政的な問題を解決しようとしており、その他のことが遅れている」とグロージャンはインドGPで語った。
「去年は（残留が決定するのに）12月16日まで待たなければならなかったけれど、今年はそれより早く決まるといいな。休暇の計画があるからね」
「来年のことが決まった状態で休暇を迎えられれば嬉しい。でも別に急いではいないよ」

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