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マルドナド、レギュラーのテスト作業制約を嘆く

2013年7月19日

Sutton

 ウイリアムズのパストール・マルドナドは、若手ドライバーテストにおいてレースドライバーの作業に関して厳しい制限があったため、新しいタイヤによって各チームの序列が変わるかどうか、正確な判断を下せるほど理解を深めることはできなかったと語った。

 今年は若手ドライバーテストに、次戦に導入される新タイヤが持ち込まれるため、ピレリが指定したプログラムに従う場合に限り、レースドライバーが走行することが許されている。

 レースドライバーが走行中は、セッティング変更などができず、新パーツの評価作業などを行うことはできない。

 2日目に走行したマルドナドは、今回のテストからハンガリーのパフォーマンスを明確に予想するのは難しいと述べた。

 制限はどれだけ厳しかったか聞かれたマルドナドは、「何も変えることができなかった。セッティングもタイヤの内圧も、すべてだ」と答えた。

「ピレリとFIAに厳しく制限された。だから僕らは、彼らから提供されたタイヤコンパウンド、つまりミディアム、ハード、プロトタイプを試しただけだ」

「理解を深めるにはもっとこのタイヤで作業を行う必要がある。でも今日はそれができなかった。制約があったからだ。タイヤに関する作業を行い、僕らのマシンがこのタイヤで向上するかどうかは今後確認することになり、興味深い」

 不調に苦しむウイリアムズが、新タイヤによってパフォーマンスを向上させることができるのかどうかは判断できないと言うマルドナドだが、新しいタイヤの安定性が向上していることは感じると述べている。

「信頼性とパフォーマンスに関して向上したと思う」とマルドナド。
「以前のタイヤに比べてスピードは上がっていないかもしれないけど、すごく安定しているからその点はとてもいい」
「とはいえ、いつもどおり、テストでははっきりしたことが分からないから、明確な考えは持っていない。他のチームがどういうテストをしていたか分からないが、極めて正常でいい感じだと思う」




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