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Q1はアロンソがトップ、ベッテル2番手

2013年4月20日

 F1第4戦バーレーンGPの公式予選Q1が現地時間14時(日本時間20時)より行われ、フェラーリのフェルナンド・アロンソがトップタイムをマークした。結果は以下の通りとなっている。

 20分間のタイムアタックで争われる予選Q1では、全22台のマシンから下位6台が脱落し、16台がQ2へと進出する。曇り空の中、気温33度、路面温度42度のドライコンディションでセッションが始まった。

 ザウバーの2台がまずはコースへ出てタイム計測を行うと、開始10分を前に多くのマシンがアタックへと入っていく。

 上位勢ではまずニコ・ロズベルグがハードタイヤで1分33秒台前半のタイムを記録してトップタイムにつけると、僅差でロメイン・グロージャンが続き、フォース・インディアの2台も上位に食い込んでいく。

 その後、フェラーリのフェリペ・マッサはトップに届かないものの、アロンソが1分32秒台のタイムを叩きだして首位に躍り出る。レッドブルとマクラーレンはミディアムタイヤでの計測を行い、セバスチャン・ベッテルが1分33秒台で2番手。僚友ウエーバーとマクラーレンの2台も安全圏のタイムを記録した。FP3のチェッカー後に左リヤサスペンションにダメージを負ったルイス・ハミルトンも、終了直前に5番手につけるタイムを記録している。

 結果、Q1のトップにはFP3に引き続きアロンソがつけ、2番手ベッテル、3番以降にロズベルグ、グロージャン、ハミルトンと続いた。Q1敗退を喫したのはケータハム、マルシャの4台と、ウイリアムズのパストール・マルドナド、ザウバーのエステバン・グティエレスとなっている。




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