F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

ライコネンのパワステ問題、解決に近づく

2012年4月8日

Sutton

 キミ・ライコネンは、これまでパワステの問題を抱えてきたが、ロータスF1チームはそれを解決しつつあると語った。

 ライコネンとエンジニアたちは、プレシーズンテストの時から、ライコネンがステアリングによりよい感触を持てるよう、取り組みを続けてきた。開幕2戦を終えた時点では問題は完全には解決していないが、満足できるようになる日は近いとライコネンは述べた。

「E20のフィーリングは本当にいい」とライコネン。
「僕らはステアリングを僕に合わせるための作業を続けており、実現に近づいている」

「このマシンは速く、予選ペースも決勝ペースもいい。でも開幕2戦では期待したようなグリッドからスタートできなかった。オーストラリアでは本来ならあれほど後方グリッドにはならなかったはずだし、マレーシアではギヤボックス交換のペナルティで(グリッド降格されたことで)決勝順位に影響が出た。それがレースだけどね」

 ロータスのテクニカルディレクター、ジェイムズ・アリソンは、チームはライコネンのステアリングの問題を解決しつつあり、それがラップタイムのさらなる向上につながるだろうと述べた。

「最近のセッティングによって、キミに高速、高荷重のコーナーにおいて十分なアシストを行えるようになったが、彼が望む性能を発揮するパワステユニットはまだ提供できていない」

「この問題を解決しつつあるけれど、キミの走り方は、フロントアクスルの限界を見つけ、その限界においてマシンを非常に繊細に調整するというものであり、ステアリングが繊細なフィードバックをもたらさなければそれはできない」

「我々は彼が予選でさらにタイムを上げられるよう、完璧な道具を用意するために努力している」




レース

7/5(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
7/6(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
7/7(日) 決勝 23:00〜


ドライバーズランキング

※オーストリアGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン237
2位ランド・ノリス156
3位シャルル・ルクレール150
4位カルロス・サインツ135
5位セルジオ・ペレス118
6位オスカー・ピアストリ112
7位ジョージ・ラッセル111
8位ルイス・ハミルトン85
9位フェルナンド・アロンソ41
10位角田裕毅19

チームランキング

※オーストリアGP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング355
2位スクーデリア・フェラーリ291
3位マクラーレン・フォーミュラ1チーム268
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム196
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム58
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム30
7位マネーグラム・ハースF1チーム19
8位BWTアルピーヌF1チーム9
9位ウイリアムズ・レーシング2
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第12戦イギリスGP 7/7
第13戦ハンガリーGP 7/21
第14戦ベルギーGP 7/28
第15戦オランダGP 8/25
第16戦イタリアGP 9/1
  • 最新刊
  • F1速報

    Vol.6 第7戦エミリア・ロマーニャGP & 第8戦モナコGP & 第9戦カナダGP号