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「若手からは“おっさん”扱いされるだろうがミハエルならやれる」とラウダ

2009年12月24日

 ミハエル・シューマッハーのF1復帰発表を受け、一度引退した後に復帰した経験を持つニキ・ラウダが、自身の経験を振り返ると共に、シューマッハーの復帰によってF1にたくさん見所が増えるとの期待を表した。

 ラウダは、1975年と1977年にフェラーリでタイトルを獲り、1979年に引退、1982年にマクラーレンから復帰し、1984年に再びタイトルを獲得した。

 ラウダは一度目の引退の後、完全にモータースポーツの世界からは離れ、F1には何の関心も持っていなかったというが、突然ロン・デニスからテストの誘いを受け、その後マクラーレンと契約、復帰から3戦目で優勝、3年目にタイトルを勝ち取った。

「自分にはF1マシンをきちんとドライブできるだけの技術的能力がまだあると確信していたが、他の人々は私に戦えるだけの身体能力があるのか懸念していた」と、ラウダはザ・ガーディアンにおいて、復帰当時のことを振り返って語っている。

「(自分の復帰)当時の他のドライバーの態度を思い返すと、ミハエル・シューマッハーの復帰に対するリアクションが予想できる。プレシーズンテストで、ジル・ビルヌーブは私のところに来て歓迎してくれたが、他の若手ドライバーたちは、私を疑わしげに見て、『あのおっさん、まだ走れるのか?』と考えているようだった。ミ
ハエルの場合も、今の若手からそんな風に見られるだろうね」

「私は、ミハエルなら競争力を発揮できると思っている。だがそれ以上に大事なのは、これはF1にとって素晴らしい出来事になるということだ。ジェンソン・バトンとルイス・ハミルトンのマクラーレンペアがミハエルにチャレンジするのを見るのは楽しいだろう。フェルナンド・アロンソが、昔のミハエルの役割を引き継いでフェラーリのチームリーダーとして彼と戦うのを見られるのも素晴らしい。ミハエルの新しいチームメイト、ニコ・ロズベルグの成長も見られるかもしれない。楽しみな要素がたくさんある」




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