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トルコGP、来季をもって消滅の可能性も。エクレストンが開催料金を2倍に値上げ

2009年12月21日

 2011年以降のトルコGPの開催が危ぶまれている。F1商業権所有者のバーニー・エクレストンが、オーガナイザーに対して、2011年以降のレースプロモーションフィーをこれまでの約2倍に引き上げると述べたという。

 フォーミュラ・ワン・マネージメント(FOM)とイスタンブール・パーク・サーキットとの現在の契約は、2010年末で切れる。トルコGPは、サーキットに予想以上のコストがかかった上に、観客数が激減しており、初開催された2005年には決勝日のチケット販売数が20万枚だったのが2009年にはわずか3万枚にまで落ち込んだ。

 その上、エクレストンは、2011年以降の開催料金について、これまでの年間1、350万ドルから2、600万ドルに値上げしようとしているといわれている。エクレストンは今年末を期限として政府に回答を求めていると見られるが、トルコGP消滅の可能性もありそうだ。エクレストンは、インドをはじめとするいくつかの国々はグランプリ開催のために年間3、000万を出す用意があると主張しているものの、トルコ側は、自分たちより開催料金が少ない国々もあると考えている。

「フランスやドイツには、F1のCEOは150万ドルから400万ドルしか要求していない」とトルコのオフィシャルはハリエット・デイリー・ニュースに対してコメントしている。

 トルコのスポーツ大臣が首相に資料を提出し、最終決断をあおぐ一方で、トルコ・モーターサイクル連盟では、F1よりMotoGPやワールド・スーパーバイクの方が人気があり、なおかつ開催費用が安いとして、これらの開催を推し進めようとしていると報じられている。




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