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クルサード、NASCARはF1引退後の選択肢のひとつ

2007年12月20日

 デイビッド・クルサードは、F1のキャリアに終止符を打った後は、ファン−パブロ・モントーヤやジャック・ブルヌーブの後を追ってNASCARの世界に移ることも考慮に入れていると認めている。

 今はまだF1から離れることを真剣に考えているわけではないが、将来的には、シングルシーターとはまったく違うチャレンジとなるストックカーの世界も大いに魅力があるとクルサードは語っている。

「NASCARのようなものもいいなと考えている」クルサードはそうESPNに語っている。

「IRLのことは考えないんじゃないかな。問題は、アメリカで本腰を入れて活動しなければならないということだ。家族ともどもそこに移らなければならなくなる」

「だがそのことも考慮に入れてはいる。F1で15年目のシーズンを迎える。その後は……楽しめる間はできるだけ長く走るよ。“続けてもらえないか?”と言われてる間はね」

 近年モントーヤとビルヌーブが移ったことで注目を浴びるNASCARは、アメリカ国外で活動しているドライバーにとって、以前よりも魅力的な選択肢となっている。

「NASCARは選択肢のひとつと考えている」とクルサード。

「F1ドライバーは普通ならNASCARを気に留めていなかったが、最近では間違いなくオーバルレースのIRLよりも高い敬意をNASCARに対して持っている」

「意外に思われるかもしれないけど、ヨーロッパでのシングルシーターのレーサーとして言わせてもらえば、ヨーロッパでのそのシリーズへの興味は、スーパースピードウェイで速く走れるかどうかということだ。確かに駆け引きのようなものはあるだろうが、モナコを走ること以上にチャレンジングかというとそれは疑問だ。単純すぎる見方だし、僕自身走ったことはないけれどね。でも、友人のビルヌーブはあっち(チャンプカー)で勝って、F1に来て、F1で勝っている。違う種類のチャレンジということなんだろうね」

「そっち(NASCAR)にヨーロッパのドライバーを増やす必要は必ずしもあるわけではないが、諸外国のドライバーが増えれば、やがては世界中に知名度が高まっていくだろうね」




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