マクラーレン「ドライバー選びは急がない」
2007年11月6日
ウイリアムズのパトリック・ヘッドが、マクラーレンドライバーとしてはミハエル・シューマッハーが適任なのではと述べたことで、ミハエルがフェルナンド・アロンソの後任として注目を集めることになった。しかしマクラーレン側は、ドライバーを急いで決めるつもりはないと語っている。
マクラーレンが来季に向けルイス・ハミルトンのパートナーとしてニコ・ロズベルグの起用を考えているのではといううわさが流れる中、ヘッドは、ワールドチャンピオンに7回輝いたミハエルは、昨年の終わりに新チャンピオンのキミ・ライコネンにシートを譲った後も「まだ元気であり、おそらく時間を持て余している」として、マクラーレンにとっていい選択はミハエルなのではないかという見方を示した。
ヘッドはマクラーレンがミハエルの要求するサラリーを払うことは可能だと断言するが、しかし、メルセデスのノルベルト・ハウグは、アロンソの後任には“速くてサラリーが低い”ことが条件であると述べており――この時点でミハエルの可能性はない――、ドライバー探しには時間制限を設けていないとも語っている。
マクラーレンのCEO、マーティン・ウィットマーシュも、2008年のラインナップ確定を急いではいないというハウグの主張を支持している。ウィットマーシュは、ガーディアン紙において、次のように述べている。
「マクラーレンのセカンドドライバーが決定するまでは、(ドライバー市場において)大きな動きはないと思う。だから私たちはそれほど急いではいない」
同紙はまた、ラルフ・シューマッハーのマネージャーがマクラーレンを訪れたものの、ラルフは最終候補者リストにはないことがすぐに告げられたという。
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※カナダGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 194 |
2位 | シャルル・ルクレール | 138 |
3位 | ランド・ノリス | 131 |
4位 | カルロス・サインツ | 108 |
5位 | セルジオ・ペレス | 107 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 81 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 69 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 55 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
※カナダGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 301 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 252 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 212 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 124 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 28 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 5 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |