バーニー、ロン・デニスを批判
2007年10月27日
バーニー・エクレストンが、ルイス・ハミルトンがマクラーレンのボス、ロン・デニスの指示に従いながら今シーズンのタイトルを逃したことを批判する発言を行った。
インテルラゴスでのレース準備がテレビ放映されるなか、エクレストンは揺れる気持ちだったにもかかわらず、ハミルトンがチャンピオンになってほしいという意見を隠さず周囲に語っていた。とくに、他のライバルに比べて、ハミルトンの方が“よりふさわしい”チャンピオンだと述べていた。それだけに、最終戦でキミ・ライコネンがタイトルを手にしたとき、エクレストンは明らかにがっかりした様子だった。
エクレストンは英『ミラー』紙に対し、マクラーレンはハミルトンが4周目に抱えたギアボックスの問題に対し過剰反応する余り、3ストップ作戦に変更したとして、次のように語った。「ロンはライコネンにタイトルを明け渡した。もし、ロンがソフトタイヤで燃料が少ない状態で走っていたハミルトンをピットに呼ばなければ、ハミルトンがタイトルを獲っていただろう。ピットに入ることで25秒もタイムをロスした。もし、それが15秒であれば4位に入っていただろう」
ハミルトンは、たとえライコネンが優勝しても、4位以内に入りさえすればタイトルを手にすることができた。しかし、決勝ではニコ・ロズベルグ、ロバート・クビカ、ニック・ハイドフェルドを最後まで交わせず7位でフィニッシュした。
「ルーキーながら今年の活躍ぶりからすれば、ルイスのことが残念に思う」とエクレストン。「ライコネンがチャンピオンになった。ルイスがこれからいろいろと語ってくれればと思う」
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3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
※シンガポールGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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