FIA、F1エンジン開発規制を強化。来季から10年間の完全凍結へ
2007年10月25日
FIAはF1用エンジンに関する新たな開発規制を導入することを明らかにした。これにより来季からF1におけるエンジンの開発は完全に凍結されることになる。
世界モータースポーツ評議会の会合の後に発表されたこの新たな規制は、来季から10年間にわたって施行されるもので、現在の規則では開発が許されているエンジン内の特定の部品についても、もはやチーム側は手を加えることができなくなる。
将来的にはこのレギュレーションが変更される余地も残されているが、少なくとも2012年までは規則を変更することはできない。
「2008年より、10年間にわたってエンジンの開発は完全に凍結される」と、FIAの発表した声明は述べている。
「5年が経過した後に変更を行うことは可能だが、それもすべての利害関係者が合意し、かつ2年間の予告期間が設けられた場合に限られる」
「完全な凍結とは、現在のレギュレーションの元では開発が許されているエンジンの特定の部品に関しても例外ではないことを意味する」
また、エンジン関係では、2008年と2009年シーズンにおいて2つのチームにエンジンを供給したいというフェラーリの申請が受理された。
フェラーリは今季、スパイカーとトロロッソの2チームにエンジンを供給しており、すでに来季に向けて契約の継続を望むことを明らかにしていた。
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※シンガポールGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
※シンガポールGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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