フィジケラ車はバルブに不安。グリッド降格を決意してエンジン交換
2005年9月10日
ベルギーGP予選で3番手となるタイムをマークしたものの、予選前にエンジン交換を行ったことで13番グリッドからスタートするルノーのジャンカルロ・フィジケラ。予選を前にしてエンジン交換を行わないといけなかったのは、モンツァ〜スパ-フランコルシャンというエンジンに厳しいサーキットでの2連戦が理由という。
ルノーチームは、これまでのセッションを通じての状況を熟慮の上、予選前にエンジン交換することを明らかにした。「午前中の走行でエンジンを交換することを決めた」と言うのはチームのオペレーションのヘッドを務めるデニ・シェブリエ。
「モンツァとスパは今年一番のエンジンに対する要求が高い連戦だ。モンツァでのレース後に問題がありそうだと疑念をもっていた。金曜日、土曜日のフリー走行で分析した結果、バルブに問題点が見られた。レース距離をもつかどうかの自信がないため、トラブルを未然に防ぐという意味でエンジン交換を決意した」
フィジケラは走行を行わなかった2回目のフリー走行を除き、予選まで5番手以内につけていた。また、エンジン交換を行った後の予選のタイムも3番手と好調なだけに、13番グリッドからの追い上げが期待される。
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※シンガポールGP終了時点
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3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
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