来季は完全2名体制、クリエンとリウッツィのレッドブルシート争奪戦が開始
2005年7月11日
レッドブルレーシングは、2006年のドライバーは2名で固定し、今年行っているようなセカンドドライバーをローテーションで使うことはしないと発表した。現在のレッドブルは、昨年の冬にマクラーレンからレッドブルに移ってきたデイビッド・クルサードはシーズンを通して参戦し、セカンドシートはクリスチャン・クリエンとビタントニオ・リウッツィのふたりによってシェアされている。
イギリスGPに先立って06年シーズンに向けてクルサードの契約延長が発表され、ふたりの若手は残りひとつのシートをめぐって争うこととなった。チーム代表、クリスチャン・ホーナーは、フェラーリエンジン搭載の初年度となる来シーズンは2名の固定ドライバーで戦っていくことを明らかにしている。
「今年はレッドブルにとってはまさに学習のための1年だった。デイビッド・クルサードはルーキードライバーたちにパーフェクトな手本を示してくれた」ホーナーはITV-F1.comのインタビューでそう答えている。「クリスチャンは最初からグランプリでよく働いてくれているし、トニオもうまくやっており、彼の才能を随所に感じている」
「今シーズンの残りは、彼らのパフォーマンスを見極めるために使われる。そしてシーズンの終わりに来年、デイビッドのパートナーをどちらにするかを決定する。来年はローテーションは行わないつもりだ」
「トニオはシーズン後半にドライブするチャンスがあるだろうし、クリスチャンは確実にハンガリーを含む今後のレースに出場する。その後に我々は決定を下す」
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3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
※シンガポールGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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