ファン-パブロ・モントーヤは、金曜午後のシルバーストンでの会合で、グランプリ・ドライバーズ・アソシエーション（GPDA）に再加入したようだ。
　同僚のキミ・ライコネンと共に、モントーヤはしばらくの間、同団体に属していなかった。しかし最近の出来事によって、彼はもっと関わりを持ちたいという気持ちになったようだ。一方のライコネンはまだ公式にはメンバーにはなっていない。かつてのシステムによると、ドライバーは年会費の1000ユーロと1ポイント挙げるごとに100ユーロを支払うことになっていた（モントーヤはイギリスGP終了時点で26ポイント獲得／また7月8日現在、1ユーロは約133円）。
　イギリスGPの金曜日（7月8日）に行われたの会合は、マニ-クールでの集まりほど白熱したものにはならなかったようだ。マニ-クールの時はインディアナポリスでの出来事について、他のドライバーの意見を支持しなかったミハエル・シューマッハーが集中砲火を浴びせられたが、シューマッハーは許されたようで、同団体は今後さらに団結を計りたいと願っている。
　ドライバーたちは、8日の会合でマックス・モズレーを招待していると言っていたが、モズレーがその会合に出席した様子はなかった。

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