ミシュラン「ドライバーの安全が最優先」
2005年6月21日
ミシュランが日曜日にインディアナポリスで行われたアメリカGPにおいて、ミシュランユーザーチームの不参加を決めたことに対し謝罪するとともに、「ドライバーの安全が最優先」という主義を曲げてまでエンターテイメントの目的に追従したくなかったと述べた。
ミシュランは短い声明を出し、金曜日にラルフ・シューマッハーがアクシデントを起こしたことにより、ドライバーの安全性を一番に考えたと述べるとともに、FIAがミシュランユーザーチームのレース参加の条件を呑まなかったことに対し、遺憾の意を表明した。
「ミシュランは、日曜日のアメリカGPがあのようなことになったことについて、ファン、ドライバー、チームに対し、とても残念に思っている」
「フリープラクティスと予選で使用したタイヤが日曜日のレースコンディションで走るのに適していなかったことを遺憾に思っている。しかし、ミシュランはいつもドライバーの安全性を最優先に考えている。ミシュランは、レース用であっても他の目的であっても、タイヤについてこのスタンスを変えることはない」
「パートナーチームとの事前の合意のもと、レース前に出した提案が採用されなかったことは残念だ。採用されていればドライバーの安全を保障できたため、レースに参加してファンに楽しんでもらうことができたはずだ」
「ミシュランは、7つのパートナーチームが一致団結してくれたことに対し、お礼を述べたい。彼らは私たちと共にFIAに対して提案を出し、安全性の問題に対する私たちのアドバイスを尊重してくれた」
「ミシュランは今後も、金曜日のフリー走行中にトヨタに起きたタイヤに関する事故の技術的原因を調査し続けていく」
関連ニュース
9/20(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
9/21(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
9/22(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
※シンガポールGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
※シンガポールGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
2024年F1カレンダー
第18戦 | シンガポールGP | 9/22 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |