各チーム、予選方式変更の件で合意に至らず
2005年4月25日
サンマリノGPの土曜夜にもたれたチーム代表らの会合では、予選方式変更の可能性が主に話し合われたが、いつもどおり、何の合意も得られなかった。
とはいえ、現行のタイム合算によるシステムや日曜朝の予選セッションについて、各チームが好ましく思っていないという点では、今回も意見の一致がみられた。このほかに全員が同意した唯一の点は、これから行う変更がどんなものであれ、2007年に現コンコルド協定が期限を迎えるまでは継続されねばならないということだ。それゆえ、今、どんな決定がされるにしても、それは正しいものである必要がある。
大きな問題は、各チームがそれぞれのマシンを現在の予選方式に合わせてデザインしているということだ。それにはもちろん、パルクフェルメ保管のルールや、第2予選では燃料を搭載してスタートするということも含まれている。
どんな変更を行うにしても、あるチームが別のチームより損をすることになるため、予選で燃料搭載が不要となるシステムを導入することはほとんど不可能だ。もし、レース前の給油が自由になれば、各チームはレースでは燃料を満載して走ることになるだろうし、より大きな燃料タンクを持つようにデザインされているマシンが有利になるだろう(予選でタンクが重い分だけ不利になるという点を除けばだが)。
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※シンガポールGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
※シンガポールGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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